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茨木市元町のクリニック。茨木診療所です。

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ドクター安達のおたよりSeries

『アトピー性皮膚炎について』


小児アレルギーは私の得意な分野で、アトピー疾患について連載します。
今月は友の会班会でも行ったアトピー性皮膚炎です。

■アトピー性皮膚炎とは、アトピー体質の人に生じる慢性の湿疹です。くり返すかゆい慢性の湿疹でほぼ左右対称にできます。
乳児期は顔に、幼児期は首・肘・膝に、青年期になると顔・首や体に、年齢によって湿疹のできる部位が変化します。

■アトピー性皮膚炎の原因は、個体要因としてはアレルギー体質(小児では80%くらい)と皮膚の保湿能・修復能の低下があります。
環境要因としては、アレルゲン(食べ物、ホコリ・ダニ、ペット類、花粉、金属など)や、皮膚に触れる刺激物質(よごれ、汗、日光、衣服、洗剤、細菌、かび)、化学物質(添加物・残留農薬、ホルマリンなど)、そして物理的・精神的ストレス(睡眠不足や人間関係)があります。

■アトピー性皮膚炎の治療は、まずはスキンケア。
ステロイド軟膏を上手に使って今ある湿疹を軽快させます。
一時ステロイド軟膏が原因で悪化してるのではないかと、脱ステロイド療法などが行われましたが今はステロイドを上手に使って炎症を抑えることが重要と考えられています。
プロトピック軟膏という免疫抑制剤も利用できるようになりました。

■次に大事なのが悪化誘因対策です。
アレルギーのある人はアレルゲン対策です。
低年齢では食物アレルギー対策、年長になるに従いホコリ・ダニ対策が重要になります。
盲点は柔軟剤です。
体の湿疹がひどい人に柔軟剤が原因となっている場合がけっこうあります。
悪化誘因対策が症状の程度に応じてうまくできないとステロイド軟膏を減らせません。

■3つ目に生活習慣の改善です。
添加物の多い食事、甘いもの、油の多いものはよくありません。
洋食より和食、パンよりごはん、肉より魚です。
夜更かし、食べすぎ、便秘もよくありません。

■次回は、教訓的な症例、民間療法、アトピーグッズについて紹介します。


健康ひと口メモ

膝の痛みを和らげるライフスタイル

ひざの痛みをやわらげる日常生活で 筋力アップと柔軟性を高める運動は「担当医と相談して」
●筋力アップ運動や柔軟性を高める運動などは担当医と相談し、自分の膝の状態に合わせて継続して行う。

健康

●背筋を伸ばしてテンポよくウォーキングするなど、全身運動もひざの痛みを和らげるのに役立つ。

●水中ウオーキングは浮力によって、ひざに負担がかかりにくい上に、水の抵抗があるので、太ももの筋力を強化するのに役立つ。
血糖値を正常に保つライフスタイル

『食生活を見直しましょう』

●先ずは、食べ過ぎないことを心かけることが一番です。
1人前を取り分けて食べる。
腹八分目を心かける。

健康
●次に、栄養バランスの良い食事を摂ることが大事です。

主食・主菜・副菜かそろっていること。
主菜では、肉・魚・大豆製品・卵などタンパク質の補給を。
副菜では、野菜・きのこ・海草などビタミン、ミネラル、食物繊維の補給を。

●砂糖を含む食品や果物は摂りすぎない。

茨木診療所 所長
安達 克郎


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