昨年9月19日に行われた集会に続き、本日7月16日、全国規模の『さよなら原発10万人集会』が行われ、参加しました。
新大阪駅集合は7:45。
大阪民医連を通じての参加は326人、全日本民医連からの要請数は200人だったから、予想を上回る参加者だ。
この歴史的な集会に是非とも立ち会いたいという意識の表れか?
とにかく多くの人が集まることに意義があるのだ。
12:52、司会の神田香織さんが開会宣言。
彼女は福島出身の講談師だと自己紹介。
最初は鎌田慧さんが挨拶。
次いで坂本龍一さん、内橋克人さん、大江健三郎さん、落合恵子さん、津地久枝さん、瀬戸内寂聴さんが5分という持ち時間で話していく。
呼びかけ人のあとで、3人のゲスト、広瀬隆さん、中島哲演さん、武藤類子さんの発言があって、14:10に第一会場の議事が終わる。
先日(6/17) に原発ゼロ署名、780万筆分を藤村官房長官に渡し、原発なくそうと要請したのに、翌日に野田総理は大飯原発再稼働を決めた。
国民をばかにしている。福島がどうなるか分からない、使用済み核燃料をどうするのかわからない、こんな事態なのに、まだ原発にこだわっている。
この政府を弾劾したい。
政府は2030年15%原発依存で逃げ切ろうとしている。
8月に政府のエネルギー政策が発表されたら、それを踏まえて秋にまたこのような全国規模の集会を開こうと考えている。
毎週金曜日の官邸包囲行動、あきらめずに声を挙げていくことが大事。
政府の原発稼働の決定を変えていくにはどうしたらいいのか?
例えば脱原発の首長を実現していく。
山口県知事選の飯田哲也さんを応援しよう。
パブリックコメントを原発ゼロで圧倒しよう。
長期的になるが、電力の自由化、自家発電、電力会社への依存を減らす。
たかが電気のためになぜ命をさらさなければならないのか!
2050年自家発電が常識になっていることを夢見ています。
お金より、経済より、命。
日本の国土を守りましょう。『福島のあと沈黙しているのは野蛮だ』。
私たちが気をつけないといけない2つの風潮が出てきている。
一つは『原発反対と叫んでも意味がない。どうやって電力を確保するのだ。対案がない』。
もう一つは『新しい原発神話を作り出そうとしていること』。
(この人は放送界出身とあってさすがに話がわかりやすい)コンクリートから人へと言った人が、人の命より原発再稼働。
私たちは2度と加害者にも被害者にもなりたくない。
たたかうことを人間の証としましょう。
ひるみません。
原発を輸出させません。
すべて廃炉にします。
私たちが守るのはたった一つ、いのち。原発、オスプレー、米軍基地も反対。すべて命を大事にしないもの。
野田政権が国民と言っているのは誰なのか?
ここに来ている人が国民なのだ。
本当の民主主義を教えてあげよう。
原発推進、独裁を粉砕しよう。
原発をゼロにするまで、息の長いたたかいを続けましょう。
デモにいくらたくさん集まっても効果がないという人がいる。
そんなことはない。
フランスやデンマークではデモこそが民意なのだ。
日本のマスコミに惑わされてはいけない。
しかし、原発ゼロを多数派にじていくにはどうするか。
当面は、政府のエネルギー政策策定に当たってのパブリックコメントで、2030年に原発ゼロ』という声を圧倒的に多数にすること。
みなさんよろしく。(安達克郎)
縄文時代にはすでに栽培が
大豆が日本に伝わってきたのは、およそ5千年前。
縄文時代には、すでに栽培されていたと云われています。
《良質なたんぱく質》
人間が生きていくのに必要な栄養素(たんぱく質、糖質、脂質)がバランス良く含まれ、ピタミンやミネラルも豊富です。
中でも、たんぱく質の含有量は肉や魚と並ぶほどで、体内で合成できない、必須アミノ酸9種類がすべてバランス良く含まれています。
◎生活習慣病を予防する大豆たんぱく
大豆たんぱくには、血中のコレステロール値を下げる作用が認められています。
大豆たんぱくの一つである「βコングリシニン」が血中の中性脂肪を低下させる作用のほか、善玉ホルモン「アディポネクチン」を増加させ、血糖値や血圧を下げる作用・血管を丈夫にする作用などがあるといわれています。
たんぱく質のほかにも、イソフラボンやレシチンなど、健康効果のある成分がふくまれています。
茨木診療所 所長
安達 克郎
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