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ドクター安達のおたよりSeries

インフルエンザ

 今年度第2週までのインフルエンザ情報によれば、全国的に流行が始まったようです。

■インフルエンザ流行状況

茨木市では、昨年11月初旬に片桐町の保育園で流行がみられ、その後穂積地区、春日地区の小学校の数クラスで学級閉鎖が行われました。



爆発的な流行とまではいきませんでしたが、年が明け気温が下がってきて全国的に報告数が増加してきています。

全国的に、また大阪府内で検出されているのはA香港型で、今冬のワクチン株と類似しており、また昨年流行したA香港型と遺伝子型が類似しているので、昨年かかった人、ワクチンをした人はかからないか、軽く済むことが期待できるでしょう。

2月がピークと移ることが予想されており、今後の流行に注意が必要です。

■ インフルエンザの診断

もう皆さんご存知のように、インフルエンザの診断は鼻汁、あるいは鼻腔のぬぐい液を取って迅速診断を行います。
一番感度の高い時期は発熱後24時間たったときです。
発熱後数時間ではインフルエンザでも検査の陽性率は高くありません。またインフルエンザでも、鼻水が出ていない状態では、検査ではほとんど陰性で、時間をおいて再検査が必要になることもあります。

もし、学校や園のクラスでインフルエンザが流行っている状況で発熱した場合は、検査で陰性でもインフルエンザの可能性は高いと思われます。

■ インフルエンザの治療

低年齢児には飲み薬のタミフル、学童以上には吸入薬のリレンザ(1日2回、5日間)、イナビル(1回吸入)があります。  

インフルエンザの経過中に異常行動(熱せん妄:眠っていて目を開けた時に起こりやすく、わけのわからないことを言ったり、恐怖の表情をしたりします)が起こることがあります。
この頻度は10人に1人と言われています。
また、タミフルの副作用として起こることがあるといわれ、異常行動があった場合は服薬を中止した方がよいでしょう。
また、症状が軽い場合は、抗インフルエンザ薬なしで様子を見ていいと思います。

■ 主席停止期間の変更

従来2日間発熱がなければ、登園・登校可能とされていましたが、昨年大流行したため出席停止期間の変更が行われました。

従来の出席停止期間はもともと抗インフルエンザ薬がなかったときに決められたもので、変更は妥当と思われます。

登園・登校可能は?

【保育園幼稚園】 発症後5日間経過し、3日間解熱が続いた後
【学童以上】 発症後5日間経過し、2日間解熱が続いた後


健康ひと口メモ

糖質制限

進化の過程で人間の体はエネルギーを生み出すのに、2種類の仕組みを持つようになりました。

健康

血中の糖分を分解してエネルギーに変える仕組み、及び細胞内のミトコンドリアの働きにより酸素を利用して栄養素を莫大なエネルギーに変える仕組み。  

重要な臓器の細胞には数百~数千ものミトコンドリアがあります。
若い人は専ら解糖系のエネルギーを使っているので糖質の多い炭水化物を食べる必要がありますが、中年以降は糖を摂りすぎてはいけない。
糖を摂りすぎるとミトコンドリアの働きが弱くなります。

《腸》  

腸は消化を担うと共に免疫の要です。
腸をかわいがれば心身が元気になります。
腸か元気でいるためには、ミトコンドリアか常にスムーズに働くことが必要ですが糖質を摂りすぎると腸細胞内のミトコンドリアがうまく作動しなくなります。
腸は糖の摂りすぎを嫌うのです。
腸か必要とし、欲しているのは野菜・果物・食物繊維です。

茨木診療所 所長
安達 克郎


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