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茨木市元町のクリニック。茨木診療所です。

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ドクター安達のおたよりSeries

第1回地域ケア会議に参加して-茨木市 中心地域 中央圏域-

■ 地域包括ケアシステムと地域ケア会議

国は2025年の超高齢化社会に対応する医療・介護供給体制に向け、医療介護総合法を先の国会で決めました。
その中で、各市町村で、医療が必要なもの、重度要介護者、一人暮らし高齢者を地域で支える地域ケア包括システムの構築が課題になっています。
茨木市でも国の方向性にそって市内を7つの地域(日常生活圏域)に分け、各地域で医療・介護の切れ目ないサービス提供体制の整備、地域における支え合いや関係者の協力体制を考える場として地域ケア会議を発足させました。
私は医師会の担当として、中心地域中央圏域の委員として参加することになりました。

■ 第1回中心地域中央圏域地域ケア会議

 地域ケア会議の事務局は各地域の包括支援センターです。
中心地域中央圏域は、中条小学校、茨木小学校、中津小学校、大池小学校の4つの小学校区で、茨木市社会福祉協議会の包括支援センターが担当です。

第1団地域ケア会議が8月26日に開かれました。
会議の参加者は26人で、医師会、歯科医師会、薬剤師会をはじめ、茨木市健康福祉部、茨木保健所、民生委員、福祉委員、老人クラブ、NPO法人、そして消防署からと多彩な顔ぶれでした。

最初に、茨木市高齢介護課から地域包括システムの構築について説明がありました。
団塊の世代が75歳以上となる2025年を目途に、重度な要介護状態になっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、医療・介護・予防・住まい・生活支援が一体的に提供される地域包括システムの構築を実現していくとのことです。
特に今後認知症高齢者の増加が見込まれることから、地域包括システムの構築の重要性が強調されました。

健康  次いで、社協の地域包括センターから認知症地域推進事業について説明がありました。

認知症の人を支援する医療・介護関係者間の連携ネットワークの構築、地域における認知症の人と家族への支援ネットワークの構築が課題で、茨木市では平成25年度から、認知症オレンジダイヤルの設置(藍野病院委託)、オレンジ新聞の発行を始めていて、認知症の症状に関する対応の仕方、認知症推進委員の紹介等を行っているとのことでした。

 そして「認知症を正しく理解するために」とのテーマでの勉強会。
認知症の人の誰にでも見られる中核症状(記憶障害、見当識障害、理解・判断力の低下、実行機能の低下)と行動・心理症状(幻覚、妄想、俳個、暴言、攻撃性など)の2つの症状について、そしてご飯を食べた後でも食べていないと言う、物取られ妄想、俳御している人を見かけたら、などの具体的な状況にどのように対応したらいいか等、藍野病院の看護師から、わかりやすい説明がありました。

 最後に、参加者全員が発言して意見交換しました。
 病気が原因で認知症が進んだ人、密度の濃い接触で認知症が改善した人、民生委員や老人クラブの独居老人訪問・見守り活動、生き生き交流広場の経験などが報告されました。

家族が認知症を認められない、病院受診もなかなか困難というような、難しい実態も報告されました。
消防署の方が出席していたのは、防火訪問で独居老親訪問活動を行っているからでした。

■ 地域包括システム構築に向けて

 自助・互助・共助・公助という国の責任を放棄した福祉・介護の改悪に反対するものですが、住民の生活を支える地域連携のために、共和会・茨木診療所としても地域包括システムの構築実現に努めていく所存です。


健康ひと口メモ

骨と骨のすき間

体というものは面白いもので、西洋医学・東洋医学・整体学などいろいろな方向からながめて探求していくと、意味のない部位など一つとしてないことがわかってくる。

健康

 体は多くの骨で形作られている。
骨と骨とが隣り合っているところには必ずすき間が存在する。

 硬い一つの骨と思い込みがちな頭蓋骨も複雑な骨が組み合わせっていて、骨と骨の間にすき間がある。
 目の横のこめかみは骨と骨のすき間にあるくぼみで、関節も骨と骨のすき間だ。
 こうしたすき間から神経や血管が出ている部位も多く、ここを刺激することで、体の働きを高めることができる。
 骨と骨のすき間や、背骨や骨盤に空いている穴の多くは「ツボ」と呼ばれ、人体で大事な箇所と伝えられてきた。
ツボをゆっくり押したり刺激したりすると元気になる。
また、普段あまり使わない筋肉を動かすと、体を若返らせることができる。
 人体には無駄な部分はないのです。

◎1週間で効果が実感できます。
 まっすぐ立ち、ゆっくり(1,2,3,4と数えながら)右足のひざを伸ばして横に上げ、ゆっくり(5、6,7,8と)下ろす。
次に左足を。

 これを繰り返す。

茨木診療所 所長
安達 克郎


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