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乳児後期健診(生後9ヶ月~12ヶ月未満)

乳幼児健診について

乳児後期健診は、生後9ヶ月~1歳未満の乳児を対象とした健康診査です。一般的には、生後10ヶ月頃の受診が推奨されています。

この時期の赤ちゃんは、はいはいやつかまり立ちなど運動機能が大きく発達し、離乳食も進んでくる重要な時期です。乳児後期健診では、そうした発達の様子や、栄養状態、発育曲線の確認を通して、赤ちゃんの心身の健康状態をチェックします。

また、発達の遅れや先天性の異常、視覚・聴覚の問題、貧血や虫歯リスクなど、見えにくいトラブルを早期に見つけるための大切な機会でもあります。

主な健診内容

  • 身長・体重・頭囲・胸囲など身体測定
  • 視覚・聴覚のチェック
  • 運動発達(寝返り・お座り・はいはい・つかまり立ち等)の確認
  • 離乳食の進み具合や栄養状態の確認
  • 予防接種の状況確認と今後のスケジュール相談
  • 親子の生活や育児に関する相談

健診は、病気の早期発見だけでなく、保護者の方が日頃感じている不安や疑問を医師や看護師に相談できる貴重な時間です。「言葉が遅いかも?」「離乳食がうまく進まない」「夜泣きがひどい」など、どんなことでもお気軽にご相談ください。

※母子健康手帳をご持参ください。予防接種の履歴や発育記録を確認するために必要です。

お子さんの健やかな成長を一緒に見守っていきましょう。健診の対象月齢に達したら、ぜひご予約のうえご来院ください。

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